HIT ON!

そして今日もネガティブモード全開だった・・(苦笑)


で、ここ数日は、KAZAMIのアルバム「Sprout」を鬼リピートで聴いてたんですが、何度も聴くごとにアルバムの印象は良くなってきています。
歌唱力の方も、デビュー曲の「Dreamer」ではかなり荒っぽく、やはり初々しさが感じられますが、「Moments in The Sun」辺りになると、かなり柔らか味も出せるようになって、相当なレベルにいるのが分かります。
小柳ゆきには声量で負けるのみで、愛内里菜には音域で負けるのみかもってレベルかな。


って思ってたんですが、何かが足りないと小柳ゆきのアルバム「buddy」を取り出して聴いてみると、ゆき姫のレベルにはまだまだでした(笑)

でも、KAZAMIはまだ18歳。
そんなもん、今は負けて当然っすわ。
逆に言えば、現状に驕ることなく日々精進していけば、まだまだのびること間違いなし!
これからやね。


そして、小柳ゆき
上の聴き比べる時に聴いた「HIT ON!」を耳にした瞬間、思わず自分は泣きそうになってしまった。
全然泣くような歌ではないのにね。

何故泣きそうになったかは、この歌に出てくる女性が、凄く自身に満ち溢れ、強く、情熱的だったから。
それは今の”あの子”が失ったものだから・・


やっぱ歌手に必要なものは”情熱”だね。


情熱と言えば
今の松浦亜弥は、歌に対して情熱を持ってるのだろうか? と疑問に感じてしまう。
ただ、消費されることに対して嫌気が差してるのかもしれない。
或いは、才能あるものがよくはまってしまう、”あき”を感じてるのかもしれない。

まあ、全ては推測にすぎませんが、間違いないのは、現在は壁にぶつかってるということ。

松浦には、なんとかその壁を乗り越えて欲しいところです。
自分は彼女の歌の才能をかっているもんでね。
”剛”のサントス・アンナに対して、”柔”の松浦亜弥って感じに。