ローマ人の物語
カエサル、ガリア戦役７年目で最大のピンチ！
今まで多くの部族に分かれてバラバラだったガリア人が、若き指導者ヴェルチンジェトリックスの登場によって、初めてまとまりをみせローマ軍に対抗してくる。
そのヴェルチンジェトリックスの戦略的焦土作戦は、確実にローマ軍にダメージを与え、カエサルは窮地に立たされる！
しかし、”ピンチっていうかチャンス〜♪”
アレシア攻城戦の激闘でヴェルチンジェトリックスを降したカエサルは、ついにガリアを完全制覇する。
統一国家ではなく数多くの部族に分かれるガリアは、まとまらないゆえに大きな力には対抗出来なかったのだが、逆にこの地の完全制覇を難しくもしていた。
それが完全制覇出来たのは、ヴェルチンジェトリックスによって一つにまとまったが為に、それを倒せば制覇がなる状態となったからだ。
