ローマ人の物語
カエサル、ブリテン(イギリス)遠征でえらい目に合う。
ただ、遠征自体は、当時では前代未聞の行動だったのである。
「蒼天航路」で、万里の長城を越えた曹操より凄いのだ!
それにしても、紀元前ちょっとまでは、フランスもイギリスも野蛮人だったのは笑える。
まあ、ゲルマン人(ドイツ人)は、もっと野蛮だったのだが(笑)
最後に、カエサルはポンペイウスが遠征中に奥さんと不倫して、ポンペイウスはその妻と離婚したのだが、その後カエサルは、自分の娘のユリアをポンペイウスの下に嫁がせる。
若い妻を貰ったポンペイウスは、殆ど別荘に篭りきりのラブラブ生活(笑)
しかし、その後カエサルのポンペイウスが戦うのだから、ユリアはどうなるのかな? と考えていたんですが、やっぱり戦う以前に彼女は死んでいた。
もし彼女が長生きしてたら、特に野心も無かったポンペイウスは、カエサルと戦うことは無かったのかもしれない。