最近の考え

okk3192004-01-27

しかし、25日のボンブラ大阪イベント
今思い出してもにやけてしまうね(笑)
職場では、変な目でみられていることでしょう(苦笑)


それでイベント中、やたら頭がフワフワしてたんだけど、あれは脳内麻薬エンドルフェインやアドレナリンが分泌されてるの
かもしれない。
そんなデンジャラスなものが出るくらい(笑)、今の俺はボンブラにはまってるってことなのだろう。


ただ、一年前と比べてかなり冷静な自分もいたりする。
今回のボンブラの新曲「BON VOYAGE」は、ボンブラ初の快挙となる、オリコンウィークリーチャート8位ランクインを達成したのですが、ここまで売れ
る結果となったのは、ボンブラ自身の力というより、やはりワンピースの主題歌というタイアップの力が大きかったです。
大阪のイベントでは、マコ自身もそれと似たような事を言ってました。
だから今度は、自分たちの力で売れたい。

しかし、現状は厳しいかもしれない。
彼女たちが本物志向で行けば行くほど、”年齢”って言う足かせが、彼女らに重くのしかかるんじゃないか・・・


今年の1月8日に言った愛内ライブ
ここでもPPPHは行われていたわけですが、自分はコールは全然聞こえませんでした。
で、後で報告を受けたのですが、手拍子だけでなくコールも行われていたそうです。
じゃあ、何故聞こえなかったのか?
否、聞こえていたはずなのに感じなかったのか?
思うにそれは、愛内の歌声の説得力にあると思います。
その説得力という力が、自分にそれを感じさせなかったんだと。
(今思い出すに、名古屋ドームイベのみそのの姉ちゃんもそうだった気がする)


それじゃあ、アンナは愛内よりヴォーカリストとしては遥かに劣るのだろうか?
それは全然劣らないと自分は思う。
むしろ潜在能力なら上だと思うし。
じゃあ何が説得力に違いをもたらしたのか?
それは、年齢からくる経験です。
この経験。
ただ漠然と歳をとるだけでも積み重なるものなので、ほんと馬鹿に出来ません。
まして愛内は、ずっと歌に情熱を注いできてるんです。
説得力に違いが出てしまうのは、至極当然のことなんでしょうね。


そんな考えに到ると、アンナが更なる説得力を得るのは、当分先になってしまうし、他のメンバーの演奏だって、それと同じことが言えるんじゃないか
な。
だから、一般層を巻き込んだブレイクは、もう少し先になってしまう・・・


そりゃ路線を変えれば、今からでもチャンスはあるかもしれないが、やるなら去年してる方がずっと良かったはず。
それに、所属事務所は知らないけど、レーベルもそうだし高島プロデューサーも、もう”アイドル”路線で行くとは思えない。
という事で、今後も楽曲は今のような感じでいくならば、厳しい戦いは続くでしょう。
リリースごとにずっとね。
しかし、それに生き残りさせすれば・・・・
その最高の瞬間を、俺は待ち望む。


最後に
アイドルって言葉
これって日本で言う意味と世界で言う意味は違うんですよね。
と言うか、意味の範囲は広いです。
そもそも、ビートルズがアイドルって思う人も一杯いたりするんですよ。
で、この場合のアイドルは、ただ可愛いだけって意味でのアイドルじゃなく、憧れや崇拝の対象って意味なんです。
まさに辞書通りの意味です。


今は間違いなく、可愛いだけのアイドルと見られがちなボンブラ
だけどいつかは、憧れや崇拝の対象としてのアイドルと見られて欲しいなあ・・・